愛がいっぱい?

好きですねーこの映画。音楽も効果的に使われてるし。いろんな人々の愛にまつわるエピソードをたどってます。小学生の息子の恋愛、首相の恋愛、小説家の恋愛・・・みんな紆余曲折を経たりして最後はハッピーになってます。
でも、売れない老いぼれロッカーとふとっちょプロデューサーとの友情には、何か賛同できかねたな。友情というかホモっぽい香りがしましたぜ。
あと、心を病んでる弟とその姉との兄弟愛。姉は会社のイケメンとつきあえるチャンスを弟のせいで逃してしまう。この2人の愛っていわゆる兄弟愛なんだろうけど、他の人がそれなりに意中の人と結ばれてる中で、彼女だけちょっとかわいそうだったかな。
ま、一度観てみてくだされ。